MAGAZINES AND INTERVIEW-BASED ARTICLES 

 


雑誌『日常』 2021年5月 

出版:まちやど協会発行

編集:真鶴出版

 

「イタリア、<共生精神>のルネサンス

   

日本まちやど協会は全国各地域の日常を、「まちやど」を通じて再発見する雑誌【日常】を2021年5月8日刊行し、イタリアの最新の観光事情、宿泊施設事情、社会経済事情を寄稿いたしました。
コロナ禍で世界中の観光業界が大打撃を受ける以前から、【日常】の地域風景を大切にしようと結成された日本まちやど協会。雑誌をつくることで、システムづくりよりも、日本の背後にある文化や信念を表現して伝え、「生きた運動体」としてスタートする第一歩の雑誌刊行の試みに参加させていただくことができました。

 


2021年 12月号 No.1324

建築ジャーナル

 

特集 パンデミックの都市論  コロナで都市はどう変わる?

 

地球規模で人びとを震撼させ、現代社会の歪みや亀裂をを露呈させた新型コロナ感染症は、拡大と経済上の成長を貪欲に追い求める過密都市への警鐘ではなかったか。この経験から何を学ぶか。何を将来に生かすのか。実は、世界のあちこちで、パンデミックの経験をもとに、都市を人間の手に取り戻そうという動きが芽生えている。世界の各地をつなぎ、それぞれのフィールドから考える。

 

              ◆イタリア・ナポリ
              感染者数落ち着くも、デモや路上利用でまちは混沌|中橋 恵 12


 

2020年 No.130 

機関誌「city&life」  

第一生命財団

 

特集 コロナ後の都市と暮らし

◆豊かさの本質を問い直すことが地域再生の契機に中橋恵


2020年 10月号 No.1309

建築ジャーナル

 

特集 世界のコロナ、コロナ下の世界

 

新型コロナウイルスの感染者は、世界で2600万人を超え、死者は87万人に達した(9月4日現在、WHO発表、米ジョンズホプキンス大学集計)。建築ジャーナルでは、ちょうど5年前の2015年より、海外事情を4回特集してきたが、その執筆者たちは今、コロナ下でどう生き、何を考えているのだろう。新たな執筆者を加え、世界17カ国からコロナ下の状況を伝えてもらった。

 

◆イタリア・ナポリ
すべての価値観が覆された|中橋 恵 10


2019年 10月号 

CONFORT(コンフォルト) 建築資料研究社

 

特集 古い建物を活かす術

 

座談会「古い建物を活かすのは、従来のヒエラルキーとは異なるオルタナティブな仕組み」
木下 斉/まちづくり専門家 
中橋 惠/都市の住まい方研究家・コーディネーター
木下壽子/一般社団法人 住宅遺産トラスト理事