About

中橋恵 ( MEGUMI NAKAHASHI )

岐阜県生まれ
1997年金沢大学工学部土木工学科卒業
1998年~2000年にかけて、イタリア政府奨学金生、ロータリー奨学金生として、ナポリ・フェデリコ二世大学工学部建設工学科へ留学
2001年法政大学大学院工学研究科修了(建設工学専攻)
2006年ナポリ大学大学院都市建築史科博士課程単位取得退学(都市図像学専攻)
美術館・遺跡めぐり、アンティーク家具巡り、カメラ、アーバンスケッチ、山散策が好き。

 

 

『イタリアの小さな村へ―アルベルゴ・ディフーゾのおもてなし―』

中橋恵/著 、森まゆみ/著

 2015年から少しづつ取材してきたイタリア中のアルベルゴ・ディフーゾから、日本の皆さんにご紹介したい小さな村と宿を20ヶ所選んでご紹介しています。趣味で撮りためていた写真を、このように使っていただける機会に恵まれるとは想像もしませんでした。私自身も、小さな村にゆっくり滞在してみることで、通常の慌ただしい旅行では気がつかなかった小さな草花や、古い建物の小さなディテールなどに目を向けられるようになりました。また、子供達を連れていった時は、村の人たちの暖かさをより感じる旅となりました。滞在の雰囲気が伝わり、これからイタリア旅行を計画されている方々の旅先のイメージが広がることを願っています。

『CREATIVE LOCAL エリアリノベーション海外編』 2017年12月 刊行

今、日本各地で、従来型の都市計画やまちづくりではなく、小さな変化が連鎖し面的に広がる「エリアリノベーション」が起こっています。
日本より先に人口減少・縮退したイタリア、ドイツ、イギリス、アメリカ、チリの地方都市では、街が劇的に変わっています。
空き家・空き地を地域でシェアしたり、スローな観光で寂れた村を救ったり、建築家と住民が社会課題に挑んだりと、日本でも参考にしたいエリアリノベーションの最前線を紹介します。第1章「イタリア:アルベルゴ・ディフーゾー街全体をホテルにする新しい観光」を執筆しています。

『世界の地方創生ー辺境のスタートアップたち』 2017年5月 刊行

最先端は辺境にあり

ローカルビジネスに挑む起業家や自治体 。
先進木造、村ぐるみの宿、美酒佳肴、小規模公民連携、美食とラーニング、アートビジネス、森林活用、既存ストック活用
リスクをとって、最初の一歩を踏み出した人たちをレポート 。

第2章 「廃村危機の救世主アルベルゴ・ディフーゾ:イタリアの集落 」を執筆しています。


その他の論考
「アルベルゴ・ディフーゾー」『Creative Localーエリア・リノベーション』(共著、学芸出版社、2017年)
「廃村危機の救世主アルベルゴ・ディフーゾーイタリアの村や集落」『世界の地方創生ー辺境のスタートアップたち』(共著、学芸出版社、2017年)
南イタリアイラストガイドブックー世界遺産の街をめぐる旅』(共著、メイツ出版、2016年)

『Waterfront(世界のウォーターフロント)』(共著、監修:横内憲久、財団法人 港湾空間高度化環境研究センター、2007年)
「レッチェ」『南イタリア都市の居住空間ーアマルフィ、レッチェ、シャッカ、サルディーニャ』(共著、編集:陣内秀信、中央公論社、2005年)
「イタリアでのサーヴェイ」『実測術』(共著、編集:陣内秀信・中山繁信学芸出版社、2001年)
「迷宮のバロック都市」『都市の破壊と再生ー場所の遺伝子を解読するー』(共著、編集:福井憲彦・陣内秀信、相模書房、2000年)


雑誌寄稿
「イタリアの空き家・空き建造物を利用した地域共創ーアルベルゴ・ディフーゾの事例ー」『建築と社会Vol.98』(日本建築協会2017年8月)
「ナポリ、たくましい貧困」『クロナカ』(日伊協会機関紙152号2017年冬号)
「ポジリポ」『リヴィングデザイン Vol.18』(風土社2001年)
「海外住まい事情 部屋から町まで」『住宅特集12月号』 (新建築社、2001年)
「ナポリにおける中庭住宅に関する研究−住宅発展プロセスと社会構成ー」『住宅総合研究財団論文集(32)』(2006年)
<Origine del paesaggio a Napoli e dintorni>, in La Riqualificazione delle coste del Mediterraneo fra tradizione sviluppo e interventi sostenibili, CITTAM 2003
<L'iconografia urbana in Giappone nei Rakuchu-rakugaizu del primo XVI secolo>,in citta` e Storia (Universita` degli Studi Roma Tre, CROMA, 2006